HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-
PS3 HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-

人間の本能、本質に問いかける、大人のためのサイコ・サスペンス。
    
HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき- HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-

事件の真相を追う4人の主人公達は、それぞれ過酷な状況の中で様々な選択と決断を迫られていく。


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HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-

愛は、どこまで貫けるのか 人は、どこまで許されるのか──。

人間の本能、本質に問いかける、大人のためのサイコ・サスペンス。
4日間の拉致後、溺死させ、その手に折り紙を残す奇怪な「折り紙殺人鬼」。
事件の真相を追う4人の主人公達は、それぞれ過酷な状況の中で様々な選択と決断を迫られていく。

その決断を、人は許すだろうか? あなたは、許せるだろうか?
「ゲームオーバー」という概念を取りはらい、
すべての言動、行動の結果、そして最後の結末を、
あなたはその心で受け止めなければならない。

豊かな感情体験と挑戦的なテーマで、
大人が楽しめるPlayStationR3専用ソフトがここにも!
●天秤に掛けられる愛・命・モラル。心をえぐるストーリー
暗く、不気味に広がる連続誘拐殺人犯の存在。そして主人公たちに迫りくる究極の選択。
全てをその手で選択し、実行する、PlayStationR3だからこそ実現できた身に迫る感情体験。
●圧巻の映像表現とプレイシステムの融合
プレイパートも物語(ムービー)も、全てリアルタイムに3Dで展開。
行動に合わせてシームレスにドラマが進行する。
●秀逸、意味深なドラマ演出
ひとつひとつの行動に、ドラマチックで意味深な演出をほどこす映画のようなカメラワークが、
プレイするものの興味を引きつけ、手を止める隙を与えない。
●ゲームオーバーという概念を捨てた、マルチエンディングシステム
主人公たちが何人死ぬことになっても、それぞれに「エンディング」が用意され、一つの作品として
完結する構成になっている。20以上の全ての行動が展開に多様な紆余曲折を与えていく。
HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき- レビュー

ついにゲームはドラマを超えた!?, 2010/2/18

約10時間程度にて1周目をクリアしました。
先が気になる展開でやめ時が見つからず、結局最初に起動してから一気にクリアまで進めてしまいました。

これは本当に面白いです。
特に海外ドラマやサスペンス映画が好きな人はツボにはまるのではないでしょうか。

建物や風景はもちろん家具の一つ一つまで隅々が丁寧に作りこまれており、
グラフィックはかなり綺麗です。
また、人物は特にリアルで現実と同じように違和感のない自然な動きをしてくれます。

調べられるオブジェクトも多いですし、調べるかどうかも本人次第。
そして自分が選んだ行動によって物語が変化していく。

下手にドラマを見るよりも本当にドラマの中にいるような没入感があります。
映画っぽいゲームやドラマっぽいゲームは過去にもありましたが、ここまで細かい所までこだわって
ドラマを越えてしまうくらいリアルな作品はありませんでした。
新感覚で今までにない形のゲームでした。

これから2周目で行動の違いによりどのように物語が変化していくのかじっくり見ていきます。

未プレイで少しでも興味を持った方は是非手にとってみてください。
きっとハマりますよ!

TVゲーム史に残る、あらゆる意味で画期的な作品, 2010/2/22

40オーバーのオジさんゲーマーである自分にとっては、発売前からかなり気になっていたソフトで、
発売と同時にいてもたってもいられず衝動買いしてしまった。
結果から言えば大満足の1本である。

まずこのゲームについて書くには、これまで慣れ親しみ、使い古されてきたあらゆるTVゲームのルールや
定石を払拭しなければならない。
それほどにこの「Heavy Rain」の登場は、TVゲーム史における小さな革命だと感じる。
確かに「シェンムー」で生み出されたQTE的なアプローチもあるが、
本作ではそうした特殊な操作性を適度な難易度と深みを持たせて発展させることに成功している。

そして、なんといっても特筆すべきは、圧倒的な精度で作り込まれた3Dモデルの数々。
これは思わずため息が漏れてしまう程のレベル。
更に一度プレイし始めたら止め時を失ってしまう程、引き込まれるストーリーも素晴らしい。
まずは何の予備知識や情報も持たずにプレイし始めることを絶対的にオススメする。
(できれば取扱説明書さえも読まない方が良い。操作方法についてはゲーム中で十分学ぶことができる)
まるで質の高い欧米のサスペンス映画やドラマを観るような感覚で楽しめる。
いや…子供を持つ親の立場にしてみたら「楽しめる」という表現は適当ではないかもしれない…
まさにタイトルにある「心が軋む」感覚を存分に体感することになるからだ。
サブタイトルの邦題に偽りなし。まさにそのゲーム体験は主人公と心が一体化するかの様な共鳴感で
プレイヤーに迫ってくる。

R2ボタンで前進や、「はい」が×、「いいえ」が○など独特な操作性は当初は戸惑いもあるものの、
ゲームを進めて数十分もすれば違和感は全く感じなくなる。
ゲーム中に若干画面がガクつく場面もあったが、
全体的な流れからすれば取るに足らない問題と思える程度。
キャラクターの移動が「歩き」しかなく、移動にもう少しスピード感が欲しい気もしたが、
自らの日常生活を考えれば走る場面など頻繁には無いわけで、リアルさを考えれば納得のいく仕様かと。

発売前から話題に上がっていた「規制」の内容だが、今の日本では仕方ないと
受け入れざるを得ないのだが、決して規制内容に対して大きな不満を覚えるほどでもない。
どうしても気になるようであれば該当場面を海外の動画投稿サイトから入手すれば良い。
わざわざその為に海外版を買うまでもない。
それ以上に、日本語吹き替えが健闘している。ほとんど違和感なくゲームに溶け込んでいるし、
洋画や海外ドラマを見ている感覚と遜色ないレベルに仕上がっている。
これは日本語化ローカライズにかけた労力を称えるべき。また、その為にも日本のユーザーは、
やはり日本語版を購入すべき。

今後、海外では追加DLCがいくつか用意されている模様。おそらく日本語版にも提供されるだろうし、
それまでは「Heavy Rain」を手放す事は出来ないだろう。

日本のゲーム開発者の多くがこのゲームの登場に大きな衝撃を受けている事と思う。
これからは是非、日本のデベロッパーの皆さんに今作に負けない質の高い大人向けのゲーム作品を
作り出してもらえる様に期待したい。

また開発元のQuantic Dreamには、新たなゲーム・フォーマットを作り上げた功績に対して
心から賞賛を贈ると同時に、このフォーマットを更に発展させて新たなストーリーを見せてくれることを
大いに期待したいと思う。

この「Heavy Rain」は疑う余地なしに、2010年度におけるベスト・ゲーム候補の一つになるだろう。
ゲーム好きを自称する方は絶対に避けては通れないソフトだと確信する。
まずは購入し、プレイを。
他人のプレイ動画を観るだけでは決して得られない満足感が味わえることを保証する。

大掛かりで作られた安価なヘビーレイン, 2010/2/21

とりあえずやばいもんは規制しときゃいい、安易で無責任なCEROのおかげで
このゲーム本来のものよりもメインストーリーが不自然な流れになってしまっている
その他にこれは仕方ないが裸体、セックスシーン、切断シーンのカット
もうこうなってくるとAVみたく20未満はお断りでCEROは
全く関与しないZZ指定でも作ってもらいたいものだ

知らない人のために色々書きCEROに対し文句は言ったがゲーム自体は
面白く少々高くつくが海外版という選択肢もあるという事と規制をしたのは
販売元のSCEではないという理由から評価を5から下げる事はしない

調べるについてだが昔のゲームはこの調べる文字だけの表現だったが
このヘビーレインはそれらが全て動作で再現されているためその時の反応や動きを見ているだけでも楽しい
全部で3万5000以上のモーションが用意されているためその人間キャラのあらゆる挙動、
豊富さに驚いた人も多いはず
シェンムーから影響は受けているもののコマンド入力以外の操作も
用意されているため飽きはこない
後半になるにしたがい事件の真相が見え始めたときに
ラストまで一気に進めたくなる魅力がこのゲームにはある

○キャラクターが死んでしまっても残りの3人でストーリーは続いていくが、
そのキャラクターが調査した結果は失われてしまう。死んだキャラとその他のキャラが出会っていた場合は、
そのキャラが死んだことを知り、ストーリーが変わっていく。

○全キャラクターが死亡してしまった場合もゲームオーバーではなく、
それようの悲しい結末が用意されている。

○エンディングは20種類以上(国内版は規制のため20種類未満)用意されている上に、
そこにたどり着くまでのプロセスにも多様な紆余曲折が用意されている。

○物語のテーマは「愛」で、大人向けのストーリー。4人のキャラが常に問われるのは
「愛する人のために自分はどこまでやれるのか?」というもので、それぞれにバリエーションがある。

○「雨」や「折り紙」などいずれも重要なキーワードで、全ての事柄に意味がある。
折り紙殺人鬼が犠牲者の中に折り紙を残していくことにもきちんとした理由があり、
それは彼の心理に基づいている。

○キャラクターのモデリングは62人の俳優と協力して制作した。顔も体もキャプチャーし、
新しい技術も使って目の動きもキャプチャーしている。

○撮影では実際にゲーム中のシーンを動いて再現してもらうことでリアルなライブ感を出した。
目の動きもキャプチャーしている関係上、台本を見ながら演技することができず、
俳優には120ページもの台本を暗記してもらう必要があった。

○ストーリーは現実的なもので、実際に起こりうるストーリーにしている。

自分は初見クリアで10時間ほど、完全クリアまで60時間ほどだった

しかし最近のSCEは良いですね、アンチャ、デモンズ、LBP、INFAMOUS、後にトリコも控えていて、
シリーズものに頼らずジャンルが被らないように新しいゲームが続々出てくる

これだけ手間暇かけて作られたソフトが安価で買えるわけで同じようなソフトにはもう飽きた、
新鮮味がほしい、次世代感を求めている、驚きがほしいという人にこのソフトはうってつけだ
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自然で直感的な操作が可能。
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PS3対応のハンドル型コントローラ(フォースフィードバック搭載ステアリングコントローラ)。
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ファイティングスティック3
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天面12ボタンを搭載し、汎用性があり、各方向キー・ボタンが連射モード・連射ホールドに設定できます。