|
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝
アクションゲームの定番であるゲーミング部分を削り落とし、リッチで鮮やかな環境、そして、シンプルな操作によりプレイヤーの持つ直感が様々なアクションに繋がる。プレイヤーを瞬く間に、予測不可能な謎解きや次々と襲いかかる危険が待つ「アンチャーテッド」の世界にのめり込ませる。
価格: ¥ 5,083 (税込) 1500円以上配送料無料
ご購入はこちら
|
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 |
太平洋のど真ん中に位置する未知の孤島。伝説の冒険家フランシス・ドレイク卿の棺から、
長い間、隠され続けていたあるものが見つかった。
それは、400年前に滅亡したとされる黄金の都エル・ドラドへの手がかりであった。
主人公を飾るのは「はすっぱ」なトレジャーハンターネイトとコンビを勤めるサリバン。
二人はそれぞれの異なる理念から、テレビ番組のキャスターを勤めるエレナ財宝の話を持ち込む。
一つの手がかりから、幻と思えた財宝が現実のものへと変わろうとしている中、
富・名誉・権力・野心むき出しのキャラクター達が繰り広げる軽快な物語。
それは想像もつかなかった大冒険へ。 |
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝レビュー |
とにかく面白い、最高!これぞ次世代のアクションアドベンチャー!, 2007/11/11
体験版プレイしました・・・・体験版プレイする前はタイトルとかデザインなどなど
正直「微妙」に思っていたんですが、考えがガラリと変わりました
アクションアドベンチャーとしてもの凄くクオリティが高いです
自信を持って「PS3専用タイトル No1」としてオススメできるソフトです
(年末までに出るソフトの中では)
開発した会社は「クラッシュ・バンディグー」や「ジャック×ダクスター」などで有名なノーティードッグ。
常に質の高い作品を送り出す会社です
グラフィックがとにかく凄いです。静止画ではその凄さがいまいち分かりません。
実際にプレイするとよく分かります
森林の木々や葉の揺れ、そしてそれに伴う陰の動きを全て再現させ、
岩のぬめりやてかりなどの質感も見事なまでに再現されてます。
そして思わず見とれてしまう「水の流れの表現」。本当に水が流れてるのでは?と思ってしまうほど。
とにかくそこに漂う「空気感」、「臨場感」というものが凄いものになってます
主人公が川に入ると浸かった部分だけが濡れてしばらく経つと乾くという、
本当に細かい所にまで拘っています
グラフィックだけでなく、敵のモーションやAIも徹底的に作り込まれてます
銃を乱射して容赦無くこちらに突撃してくる敵、グレネードを投げ込んでくる敵もいれば
、壁に身を潜めながら牽制をしながら発砲する敵、
地べたに伏せて腕の力で横に移動しながら隙を伺って発砲する敵、
しまいには敵同士の連携プレーでプレイヤーを挟み撃ちにしようとまで・・・
敵を撃った後のモーションまで作り込まれていて、よろけ方がリアルです。
さらにグレネードを投げようとするところを撃つとグレネードを敵が自分の足下に落としてしまい、
近くの仲間を巻き添えにして自爆することがあります。これにはさすがにビックリしました・・・(w
とにかく実際の人間が動いてるかのようにあの手この手を使ってプレイヤーに襲いかかってきます!
勿論、これは爽快系のゲームではないのでむやみに敵の中に突撃したらすぐ死にます
カバーアクションや接近戦を使いこなさないと駄目です。
しかしこのゲームの特性や趣向をちゃんと理解すればそれほど難しいゲームではありません。
シューティングとしてのテクニックよりも立ち回り方が重要です
シューティングのテクニックに自信が無くてもゲームは難易度設定もできるし、
プレイヤーに合わせてAIが戦い方を変えるため初心者には優しく、上級者には手応えのある作品です
で、そのカバーアクション(壁に隠れながら敵の隙を疑いつつ発砲)ですが、
この作品の最も売りなアクションですね。
スピーディーでとにかく「魅せ方」が非常に上手く、
まるでハリウッド映画のワンシーンを操作してる感覚に陥ります。
映画の主人公の気分になれますよ
また、単純に壁に隠れるだけでなく○ボタンで隣の岩にローリングで移って
スムーズなカバーリングができたり、岩によじのぼってそこの上の穴から片手のみで拳銃で発砲するなど、
独特のカバーアクションも非常に良いです
一見操作が複雑なようにも見えますが、意外と直感的にできて取っ付きやすくしているところも○
グレネードの六軸センサーによる距離の調節もかなり良いです。
最初は慣れないでしょうが、慣れるといい感じになります。
六軸を入れたことにより失敗した作品もありますが、この作品の六軸の使い方は絶妙ですね
また、MGSみたいなステルスアクションもできる場面も入っており、
敵にコソコソ近寄って気づかれぬように後ろから首締めで倒す、などいうこともできます
もちろん接近戦で殴る蹴るなどの派手なアクションも必見です
そしてアクションだけでなくアドベンチャーとしての面白さもしっかりと練り込まれてあります。
岩をジャンプで昇ったり、六軸を上手く傾けながら細い木の上を上ったりなどなど、
他にもたくさんあります
進む場所が分からなくてしばらく迷っていてもヒントがでてきたり、ストレスがたまらない範囲で楽しめます
アクションとアドベンチャーの両方の面白さが上手く融合し合っていて、
リアルさとゲーム的な面白さのバランスの調整具合、映画的な演出の盛り込み方がとても上手いです
本編では森林だけでなく船の上や建物など他にもたくさんのフィールドがありました
発売日がとても待ち遠しい・・・・ |
|
|